美容師の給料が低くても頑張れる理由
美容師の求人は決して条件が良くなくても、モチベーションを下げずに楽しく働ける人もいます。
給料が低いせいもあって美容師への道を挫折してしまう人と、やりがいを持ってトップを目指せる人には、どんな違いがあるのでしょうか?
人間関係を大事にし、日常を楽しむ
美容師としてのハードな毎日を乗り越えていくには、仲間との横のつながりだったり、先輩や上司に目をかけてもらったり、といったことが大きな心の支えになります。
仕事でくたくたになった後では、日常の何気ない事さえも、楽しさや感謝が感じられるようになってくるでしょう。
たとえば、家族や友人・恋人との日常、お客や同僚と話しているときの楽しさは、仕事の疲れを癒し、リフレッシュさせてくれます。
美容師として勤務している間はもちろん、いつもの生活の中でも楽しさ・幸福感を再発見していければ、つらいことがあっても些細なものに思えてきます。
美容師として結果を出す達成感
モチベーションを保つには、目標を定めて頑張る姿勢があると、自然に前向きになってきます。
指名の回数を前月よりもアップさせたり、トップスタイリストを目指してコンテストの入賞を狙う、といった目標がその例です。
漫然と仕事を続けているよりも、目標があれば「今、何を頑張ればいいのか?どこを改善すればいいのか?」がはっきりします。
自分の力量やお店の繁盛がなければ容易には達成できませんが、目標を持っているだけでも断然、仕事への姿勢は変わってきます。
やる気に溢れていたときの初心を忘れてしまったら、お客やスタッフに腕前を褒められたり、喜んでもらったという嬉しい経験や達成感を思い出してみましょう。
一度でもそんな経験があると、自分ならできる!と自信が湧いてくるはずです。