外国での美容師求人もあるって本当?
美容室でアシスタントとして働きはじめた人の多くは、2年から3年ほどの時間をかけてプロのスタイリストへとランクアップしていきます。
日本ではごく一般的な目標と言えますが、実はサロンで学んだ技術や知識をいかして、外国へデビューする道もあるということ、知っていましたか?
カット技術がすべてを決める!イギリスの美容師事情
海外となると、語学力や文化の違いを恐れてしまう人も多いですが、実際そこまで高いハードルではありません。簡単な日常会話は基本ですが、イギリスでは日本の美容室のような、お客さんへのサービスはなく、カット技術が優先される傾向にあります。
ヘアサロンの数が多いイギリスは、美容師求人も豊富
英国人は服装がシックなこともあり、ヘアスタイルで遊ぶスタイルチェンジが一般的。
スタイリストになるのに美容師免許が不要なため、カット技術さえあれば誰でも働けるのが魅力です。そのため、ヘアサロン数や日本人の経営者も多くいます。
働き方も日本とは違ってほぼ歩合制なため、重要になってくるのは語学力よりも、自分の実力といっても過言ではないでしょう。
美容師の聖地・ロンドンを目指す人も多い
世界的に有名なヴィダルサスーンやトニ&ガイなど、美容師の憧れの場所でもあるため、日本で働く美容師さんの中には、次のステップアップ先でイギリスを選ぶ人もいます。
イギリスは歴史があるだけでなく、さまざまな国から人が集まってきているグローバルな場でもあるため、いろんなタイプの髪質に触れることもできます。実践で自分のスキルを磨くのには、正にもってこいの場所と言えるでしょう。
実際にイギリスに行って、美容師の腕を磨きたいと考えたときは、まずワーキングホリデーを利用してみることをオススメします。
ネット上には海外での美容師求人も閲覧することができます。日本人向けの内容も多くあるので、まずは1つずつチェックしてみましょう。